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とうとう土地の契約を交わした。
やっと一歩片足が前に出た、という感じ。
いんや、まだつま先、爪の先、かもだ。
電気の件、九電と地区長さんと電柱の位置確認。
井戸はまだ。
地鎮祭の予定、14日(水)に決定。
神社に予約入れる。
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夜、今住んでるこの家の売買の件で、不動産屋にて買主とヒゲデブと、初めて話を煮詰める。
買主さんと会ったのは、4月末、この家を売り出した時にご夫婦で見に来られて以来2度目。
今までは不動産屋が間に立って話を進めてきた。
こちらの事情を話して、引渡しは秋頃ということで初めから同意を貰ってはいたのだが、
最近になって引渡しの日にちをはっきり決めて欲しいと何度も言ってくるそうだ。
だろなぁ。買う方の身になったらはっきりして欲しいよなぁ。
当初、家が売れる事の方が先決で、そのあと山の方の動きに着手したので、
いくら不動産屋から聞かれても、
「計画では10月いっぱい。それまで待って欲しい。」と答えるしかなかった。
ということで、引渡し日が今日決まった。
10月15日、だと。
それまでに仮住まい、できるかなぁ。。。
5年とちょっとしか住んでいないこの家だけど、格別な想い出がいっぱい詰まった大好きなこの家。
この家とも本当にあと2ヶ月になったんだ。。。。
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本日、今住んでるこの家の売買契約完了。
売却代金でローンの残金一括返済完了。
これで今日からこの家は他人の物になった。
寂し。
つうことは、これから出て行くまでの間、他人様の家に住まわせてもらってるつうわけか?
とーっても妙な気分・・・・・
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お盆だけど地鎮祭。
ごろんさん一家が昨日から神奈川から来てくれてる。
ごろんさん&さるこん&春呼、工務店の社長、私達夫婦と3シェパ。
そして同じ町の山に住む犬飼い仲間の友人の女性も駈けつけてくれた。
やっとここまで来た、やっとスタート地点に立った、という気持ちが交錯し、
祝詞を聞きながら感無量。
地鎮祭料3万円。
こちらで用意するのものはお神酒だけ。
終わったあと参加者全員でお神酒を頂く。
ヴァンチにも神主さんがお神酒とスルメをくれた。
「一口だけならいいでしょう」と。
なーんていい人なんだ。
男前だし。
お供えのでっかい鯛もくれたし、いい人だぁ。
我家に帰り(あ、人んちか(笑))、早速鯛をコブと酒で蒸してお祝いの宴。
工務店の社長も加わり、昼11時から夜9時頃まで、呑めや騒げの大宴会だった。
ごろんさん夫妻や社長も「いいモノを作ろう!」と、全力で立ち向かってくれてる。
とっても嬉しい。
いい人達に巡り会えた。
友人は宝なり。つくづく。
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井戸掘り機械搬入、明日からいよいよ井戸掘り開始。
シェパ飼い仲間の井戸屋さんを見積りのため初めてここに案内したのが5月26日。
まだその当時は自分の土地じゃなかったのですぐに掘るわけにいかず。
あれから3ヶ月、色々準備を整えて、やっと井戸掘り工事に入れた。
彼も一緒に来てたおじさんも、「経験上いい水が出るのは間違いないですよ。心配しなくていいですよ。」と言ってくださった。
一日も早く「水が出ました!」と連絡がくるといいなぁ。
あとは電柱だけだ。
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工務店の社長から連絡あり。
九電と電柱を立てさせてもらう地権者(数人)との交渉もほぼ完了とのこと。
「9月初旬までに仮設電気を引き込めるよう努力するそうです。」、とのこと。
よかった。
所によっては地権者と揉めて承諾の印鑑がなかなかもらえず、
電柱が立つまでに数年かかる場合もあるとか。
工務店が九電に電柱申請を願い出たのが先月7月22日。
一日でも早く、と願ってたが、こんなに早く実現するとは。
しかし、まだ電柱が立ったわけじゃなく。
現実に立つまでは気が抜けないが。
うちの敷地内にもどうしても2本立てさせてほしいとのこと。
仕方ない。
建物の邪魔にならず、景観を損ねない場所に設置することを承諾する。
敷地料年間1本1,500円、2本で年間3,000円入ってくるそうな。
フード代にもならんけど、ま、副収入になるだけいっか。
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夜、井戸屋さんから電話があった。
7メートルで岩盤に突き当たったそう。(岩盤・・・井戸掘り代、高くなるなぁ・・・・泣)
「岩盤を突き抜け、40メートルまで掘ったところで水が出だした、がしかし、
この量では十分じゃないので、明日更に10数メートル掘ってみます」
とのこと。
メートル単位の井戸掘り代金、結局幾らになるんだろ・・・・こわっ
それより、十分な水量、ちゃんと出るんだろか・・・・不安
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土地の権利書が手元に届いた。
ヒゲデブの名前になってる。
これで完全にあの土地は我家のモノ。
「私有地につき立入禁止」の看板立てなきゃ。
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一度やってみたかった。うひひひ
実際にはしないけど。
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K社が引越しの見積もりを持ってきた。
この家から荷物を引き上げ保管場所へ、保管場所から新居へ、と、
通常なら2回の引越しということになり、えろう高い金額になる。
が、つい最近発売になった「建て替えパック」っつうのを利用すると半額ほどになるそうな。
それも先週見積もりに来た若者に「引越しのSさんより対応がいいわぁ」とおだてておいたら、
同じ場所での建て替えということにしてくれ、更に安く。
それでも予算より7万円オーバー。
あともうひと押しだな。
ごますりすり。
植木の引越し見積もりにも来てもらった。
庭を造ってもらった業者に電話して。
植木引越しは初めての経験なので幾らぐらい掛かるのか見当もつかず。
シンボルツリーのアメリカフウの木、でっかくなっとるもんなぁ。
パーゴラも持って行けるか尋ねてみたら、根元で切って移せるという。
ばんざーい。
できることなら庭に敷き詰めてるレンガも全部剥がして持って行きたいが、
そんなことしたら新しい住人がびっくらして怒るだろうからそれはやめる。
「立つ鳥あとを濁しまくり」、になっちゃいけんしな。
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80Mまで掘ったけど結局大水脈には当たらなかったそう。
それでも2人で生活するには十分な水量が出てるし、不自由する事はないとのこと。
まずはメデタシ。
麓のガソリンスタンドでは結局水が出なくて、再度場所を変えて掘ったらやっと出たというし、
それに比べたら生活に困らないだけの水が出ただけでもメデタシメデタシ。
中間報告では貯水槽を設置するとのことだったが、
「80Mまで掘ったので家庭用のポンプ(モーター)ではなく水中ポンプを設置する。これにより吸上量も違うし、貯水槽は必要ないでしょう。」とのこと。
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